「葬儀を本来の姿に戻すべき」寺院葬のおすすめ |
葬儀社のセレモニー会員になられている方も寺院葬はできます。
近年当地もベットタウン化により、非常に戸数、人口の増加をたどっています。また、住宅問題、駐車場等で自宅での葬儀が困難の状態です。
皆様もご承知の通り最近は通夜・葬儀が業者の経営するホール葬儀場で行われていますが、業者主導でこうした儀式を行うと、年々派手になり諸費用が嵩み遺族に負担が多くなり、この為金銭トラブル等の弊害も目立ちつつあります。
「葬儀を本来の姿に戻すべき」という意見が多く出てきましたので自性院護持会では、通夜・葬儀を積極的に執り行えるよう、本堂耐震工事も完成し、本堂内の椅子席、椅子席用お斎(会食)テーブル(120人分)また庭園、駐車場の整備、葬儀施設などを整え、遺族の方に積極的・財政的に支援し人生の終焉のセレモニーを菩提寺の本堂で厳かに就行できるよう環境を整えました。
寺院葬をご希望される方は、事前に当院に予約されるか、もし不幸が生じましたら昼夜を問わず自性院にご一報下さい。
自性院指定の関係社が霊柩車のご用意、葬儀用品を適正価格で準備します。
また、初七日法要(会食)の受ける準備もしております。
葬儀とは、遺族が故人に冥福を祈り成仏することを願って営む儀式であります。
その一方で葬儀はあとに遺された者が故人との別れをしっかり見届けるためのものだと考えられています。
仏教では葬儀は故人が仏道を修めるために、仏弟子として戒律を授けられる授戒の儀式であり、また浄土へ導く引導を渡すための儀式でもあります。
ここで自性院の本堂での葬儀の流れを説明させていただきます。
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お葬式の流れ |
まずは、自性院へ連絡をお願いします。 TEL:0551-28-7676
[臨終]
病院からご自宅に帰り、ご遺体を安置し枕経を住職にあげていただきます。
この時、枕団子(6個)、一膳飯、末期の水、一輪挿しを用意しましょう。
[打合せ]
喪主、住職、組長、葬儀社との日程の決定を行います。
この時、葬儀用品の注文、返礼品の準備、食事の手配を行います。また、決定事項を組に連絡します。
[納棺]
納棺後、自性院本堂に移動し安置いたし、通夜の準備をしていただきます。
[通夜]
住職に読経を頂き、通夜を行います。
[出棺]
火葬場到着後、茶昆式を行います。
[葬儀式]
住職に読経をあげてもらい、葬儀式を行います。
その時、遺族は会葬者に立礼を行います。組の人は会葬者の受付を行い返礼品をお渡しします。
[納骨]
墓地に納骨
自宅に七七日忌まで安置する場合は、七七日忌に納骨を行います。
[初七日]
親族関係者、お手伝いの方々を招き、初七日法要を行います。
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あなたの心にやすらぎを
曹洞宗 天真山 自性院 山梨県甲斐市下今井2339
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